2年前に修理したバンバン。
弟から
「どーせ声が出なくて暇してるんだったら、バンバンの修理でもしてよ」
と、籠り気味な自分を外に出させようとしたのか、ただ単にバイクを修理して欲しいだけなのか、真意をはかりかねる一言で吉祥寺へ足を運ぶ事に。
弟から
「どーせ声が出なくて暇してるんだったら、バンバンの修理でもしてよ」
と、籠り気味な自分を外に出させようとしたのか、ただ単にバイクを修理して欲しいだけなのか、真意をはかりかねる一言で吉祥寺へ足を運ぶ事に。
バンバンはカスタムベースにもってこいな、良い車両だな。
配線がどこかでショートして自走できない状態で放置されてたってのに、カッコイイ。
「YAMAHAのお店にも押して持っていったけど、修理を断られた。」
と、バイク屋を何店か当たってみたけど修理を断られた、カスタム車両。
単にボルトオンパーツでカスタムした車両なら受けてくれるんだろうけど、ヘッドライト周りの配線を見る限りは弟が乗る前のオーナーの杜撰さが伺える。
こういった、配線を自分でゴチャゴチャとイジってる車両は、バイク屋さんもやりたくないだろうな。
そんなバイク屋に修理を断られたバイクを直してって・・・
まずはヒューズボックス探し。
右サイドカバーを開けたら、メインの20Aがささってるヒューズボックス発見。
シートを外してみたら、バッテリーのみ。
ヒューズボックスらしいものが見当たらない。
こういった電飾系統にわかれてるヒューズボックスがあるはずなんだけどな。
左側のサイドカバーをあけてみたけど、ない。
『前のオーナーがヒューズボックスを外したスカチューンでもしたのか?』
と、疑惑の念にかられたけど、どうやらバンバンはメインの20Aのヒューズしかないような車両らしい・・・。
そりゃー、バイク屋は断るな。
ヒューズボックスを覗いて、どこの配線がショートしてるのかある程度あたりをつけれるのに、ヒューズがメインの20Aしかない車両って・・。
ショートしてる箇所のあたりをつけるまでに時間がかかるし、数か所ショートしてたら手間ばっかりかかるし。
上がメインのヒューズ。
下は恐らく、予備のヒューズ。
メインヒューズを外してみると、見事にヒューズが飛んでる。
じわじわっと、飛んだ感じではなく、一瞬で飛びきった様に見事にヒューズが切れてるな。
取りあえず、新しい20Aのヒューズをさしてエンジンをかけてみる事に。
セルは元気に回るのに、エンジンがかからない・・・
放置してたからなのか?
プラグを見てみると真っ黒。
交換用のプラグは持ってきてなかったので、磨いて使いまわし。
プラグを磨いてからセルを回したら、エンジン始動。
良かった良かった。
エンジンをかけてみたら、配線がショートしてそうな場所を確認。
左右前後のウインカーはスイッチを切り替えてもショートする気配がないのでOK。
ヘッドライトも問題なし。
テールランプや前後のブレーキ、ホーンも問題なさそう・・・
動かさずにアイドリングしてる分にはショートする気配なし。
ハンドルを握ってサスを沈めたりしてみても、ショートはしない。
「な、直った!?」
と、安直に考えたけど跨って1m位すすんでみたら、見事にショート(;・∀・)
シート下かハンドル周りのどちらかだな。
ただ、停車した状態でシートに跨ってサスを沈めたりしてみてもショートはしないので、あたりはヘッドライトからのびてステムの下くらいに延びてる前オーナーの杜撰な配線かと。
これ。
バンバンの純正の配線がどんなのかはわからないけど、これは酷い。
このスティードみたいだなw
・・・で、黒いビニールテープで絶縁処理されてるものを全部剥いでみて、ショートしてるだろう箇所を発見(・∀・)
間違いなくこれだな。
被膜が破れて、ネック下のフレームにこすれてたみたい。
そんな配線をチョチョイを直して、配線がハンドルをきったさいに擦れたりしないようにヘッドライト横に移設。
出先で限られた工具やパーツしかないので、黒テープで絶縁。
後は配線を納めるボックスを作るか、タンクしたに引きこめば綺麗に見えるな。
面倒だから、やらないけど。
そして見事復活。
バイク屋に断られたので危うく○イク王なんかに売られてしまうところだった、バンバン。
吉祥寺の街中を修理後のバンバンで試走。
天気が良い日のバイクは楽しいな。
おわり。
配線がどこかでショートして自走できない状態で放置されてたってのに、カッコイイ。
「YAMAHAのお店にも押して持っていったけど、修理を断られた。」
と、バイク屋を何店か当たってみたけど修理を断られた、カスタム車両。
単にボルトオンパーツでカスタムした車両なら受けてくれるんだろうけど、ヘッドライト周りの配線を見る限りは弟が乗る前のオーナーの杜撰さが伺える。
こういった、配線を自分でゴチャゴチャとイジってる車両は、バイク屋さんもやりたくないだろうな。
そんなバイク屋に修理を断られたバイクを直してって・・・
まずはヒューズボックス探し。
右サイドカバーを開けたら、メインの20Aがささってるヒューズボックス発見。
シートを外してみたら、バッテリーのみ。
ヒューズボックスらしいものが見当たらない。
こういった電飾系統にわかれてるヒューズボックスがあるはずなんだけどな。
左側のサイドカバーをあけてみたけど、ない。
『前のオーナーがヒューズボックスを外したスカチューンでもしたのか?』
と、疑惑の念にかられたけど、どうやらバンバンはメインの20Aのヒューズしかないような車両らしい・・・。
そりゃー、バイク屋は断るな。
ヒューズボックスを覗いて、どこの配線がショートしてるのかある程度あたりをつけれるのに、ヒューズがメインの20Aしかない車両って・・。
ショートしてる箇所のあたりをつけるまでに時間がかかるし、数か所ショートしてたら手間ばっかりかかるし。
上がメインのヒューズ。
下は恐らく、予備のヒューズ。
メインヒューズを外してみると、見事にヒューズが飛んでる。
じわじわっと、飛んだ感じではなく、一瞬で飛びきった様に見事にヒューズが切れてるな。
取りあえず、新しい20Aのヒューズをさしてエンジンをかけてみる事に。
セルは元気に回るのに、エンジンがかからない・・・
放置してたからなのか?
プラグを見てみると真っ黒。
交換用のプラグは持ってきてなかったので、磨いて使いまわし。
プラグを磨いてからセルを回したら、エンジン始動。
良かった良かった。
エンジンをかけてみたら、配線がショートしてそうな場所を確認。
左右前後のウインカーはスイッチを切り替えてもショートする気配がないのでOK。
ヘッドライトも問題なし。
テールランプや前後のブレーキ、ホーンも問題なさそう・・・
動かさずにアイドリングしてる分にはショートする気配なし。
ハンドルを握ってサスを沈めたりしてみても、ショートはしない。
「な、直った!?」
と、安直に考えたけど跨って1m位すすんでみたら、見事にショート(;・∀・)
シート下かハンドル周りのどちらかだな。
ただ、停車した状態でシートに跨ってサスを沈めたりしてみてもショートはしないので、あたりはヘッドライトからのびてステムの下くらいに延びてる前オーナーの杜撰な配線かと。
これ。
バンバンの純正の配線がどんなのかはわからないけど、これは酷い。
このスティードみたいだなw
・・・で、黒いビニールテープで絶縁処理されてるものを全部剥いでみて、ショートしてるだろう箇所を発見(・∀・)
間違いなくこれだな。
被膜が破れて、ネック下のフレームにこすれてたみたい。
そんな配線をチョチョイを直して、配線がハンドルをきったさいに擦れたりしないようにヘッドライト横に移設。
出先で限られた工具やパーツしかないので、黒テープで絶縁。
後は配線を納めるボックスを作るか、タンクしたに引きこめば綺麗に見えるな。
面倒だから、やらないけど。
そして見事復活。
バイク屋に断られたので危うく○イク王なんかに売られてしまうところだった、バンバン。
吉祥寺の街中を修理後のバンバンで試走。
天気が良い日のバイクは楽しいな。
おわり。
コメント
コメント一覧 (2)
擦れて中から飛び出しちゃったんだね、○ン○ン。
何でもそういった方向へもっていける(・∀・)